Showing posts with label 温室. Show all posts
Showing posts with label 温室. Show all posts

Wednesday, 14 January 2009

ベンガルヤハカズラ

ピーターシャム・ナースリーのショップの天井に這う美しい花が気になって、名前を探したところ、さすがナースリー、ちゃんと名札が付いていました。

学名はThunbergia grandiflora。日本名はベンガルヤハズカズラ(ベンガル矢筈蔓)で、アジアの熱帯地方に分布する蔓性の多年草です。

Tuesday, 13 January 2009

ネペンテス

パピルス

これが古代エジプトで紙の代わりに使われていたパピルスの原料です。英語のペーパー(Paper)の語源です。学名はCyperus papyrus。

パピルスは、茎の隋を薄く削いで縦、横、縦に重ね合わせて、乾かして一枚に仕上げます。折りたたむことはできません。古代ギリシアや古代ローマでも使われていました。

タロイモ

これはタロイモ。里芋の野生種です。英語名はTaro、またはDasheen。学名はNepenthes ventricosaです。
東南アジア、オセアニアの島々、アフリカの熱帯雨林地域で多く栽培され、タロイモを主食としている民族も多いようです。
日本のサトイモは縄文時代に伝わり、山地に自生していた山芋に対し里で栽培されることから里芋という名が付いたそうです。

ベニヒモノキ

ウォーター・リリー・ハウスの中のベニヒモノキ(紅紐の木)。

英語ではレッド・ホット・キャット・テイル(赤くて熱い猫の尻尾)と呼ばれています。

学名はAcalypha hispida。ギリシア語でイラクサ(Acalypha)+ 剛毛のある(hispida)の意味です。

オオバヤドリノボタン

キューガーデンのウォーターリリー・ハウスに咲くオオバヤドリノボタン(大葉宿野牡丹)。英語名はMalaysian Orchid、Rose Grape。

この花の学名はMedinilla aff. pendala。メディニラの種類は、東南アジア、太平洋諸島、熱帯アフリカに150種類あり、特にフィリピンには100種類以上あるのだそうです。

ニーム・ツリー

ニーム (Neem Tree) は、日本名をインドセンダン、学名をAzadirachta indica といいます。熱帯・亜熱帯性常緑樹で、アジア、アフリカ、オーストラリア、フィージー、パプアニューギニア、南アメリカなどに広く分布しています。

ニームは昔から薬用ハーブとして利用されてきました。種を絞ったニームオイルは害虫忌避効果があり、世界各国で有機栽培に使用して良いと認められています。ニームの枝を噛み砕いて歯磨きにしたり、葉を皮膚病や美容、料理など日用品としても古くから利用してきました。行事や儀式にも使用される生活に密着した樹木なのです。インドでは、街路樹として普通に目にすることができ、 畑ではぐるりとこのニームを植えて害虫の防除をしています。

ジャイアント・バンブー

この竹はGigantochloa verticillataという種類で、竹の中では一番高くなる(平均25m)のだそうです。

パームハウスでは階段を上って上から観察することもできます。

フィッシュテイル・パーム・ツリー

この木の名前はFishtail Palmといいます。葉が魚の尻尾に似ている椰子だからでしょう。学名はCaryota rumphianaといいます。

インドネシア原産。高さ20mの木はパームハウスの天井に届きそうな高さです。モップのような花が咲いています。現地では花の繊維からブラシやロープを作ったり、回教徒の使用する数珠を作るそうです。

チョコレートの木

これがチョコレートの木(Chocolate nut tree)です。学名はTheobroma cacao。

古くはマヤ文明の時代からカカオが栽培されていたのだそうです。

ヨーロッパに伝えたのはクリストファー・コロンブスです。1502年にスペイン王フェルナンド2世に献上しています。

ヨーロッパでココア飲料が大流行したのにともない、アフリカで栽培を始めます。現在、カカオ豆の生産地はアフリカが世界の3分の2を占めています。

1689年にイギリスに初めてカカオ豆を持ち込んだのはハンス・スローン(Hans Slone)卿でした。チョコレートにミルクを合わせて栄養豊富な飲みものを思いつき、「Sir Hans Slone's Milk Chocolate」として発売しました。この人は大英博物館の創立者としても有名です。

コーヒーの木

こちらはコーヒー(coffee)の木です。エチオピア原産。トルコ経由でヨーロッパに伝わり、その後世界に広まりました。

この木の学名はCoffea arabica。このアラビカ種が世界で栽培されているコーヒーの80%を占めます。

熱帯地方の高地が最も成長に適しています。霜がつくと成長できません。現在の産地は、ブラジル、ベトナム、コロンビアです。

サトウキビ

これはサトウキビです。英語名はSugarcane。学名はSaccharum officinarum。

ニューギニア原産で、草丈が3m以上になる多年草です。熱帯圈で年平均気温20℃以上,年間雨量1200~2000mmという気候が栽培に適しているのだそうです。

マカデミア・ナッツ

こちらはマカデミア・ナッツ(Macademia nut)の木。
オーストラリアのクイーンズランド州が原産です。
1950年ごろハワイに住む日系アメリカ人がチョコレートとの相性が良いことに注目し、製品化して、爆発的な人気を得ました。現在、世界のマカデミア・ナッツの90%はハワイ産です。

ゴムの木

これはゴムの木です。ブラジル北部のパラ州が原産で、アマゾン川流域の雨季には水没する浸水林に生え、高さは30メートル以上になるそうです。
樹幹に傷をつけて採れる乳液(ラテックス)は、天然ゴムの原料になります。現在では東南アジアの熱帯地域を中心に、プランテーションでの大規模栽培が行われています

Monday, 12 January 2009

ジンジャーの花

マツボックリみたいなのが生姜の花。マレーシア原産のZingiber Spectabileという種類です。

英語のBeehive Ginger(蜂の巣生姜)という名前は、見たまんまですね。

生姜は世界中でスパイスやハーブとして使われていますが、温暖な気候と適度な湿度が必要なため、アジア、アフリカ、オーストラリアで主に栽培されています。

栽培されている国の気候や風土によって生姜の風味や香り、成分などが少しずつ違ってきます。

スター・フルーツ

スターフルーツ(Star fruit)に花が咲いていました。

よく見ると小さな実もなっています。実を輪切りにすると星型をしているのが名前の由来です。

学名はAverrhoa carambola。

東南アジア原産で、高温多湿を好みます。

マンゴの木

これはマンゴ(Mango)の木です。学名はMangifera indica。北インド~東南アジアが原産地です。
マンゴは唯一私がかぶれを起こす食べ物です。ウルシオールというかぶれの原因となる物質が含まれているのだそうで、食べた翌日から一週間ほど痛みを伴う湿疹などが出て大変なんです。

パパイヤの木

こちらはパパイヤ(Papaya)の木です。学名はCarica papaya。

この実が膨らんでおいしいフルーツになるのでしょうか?熱帯アメリカ原産です。保存性がいいパパイヤは大航海時代の航海士たちにとって貴重な食べ物として重宝されました。

バナナの木

実がなっているバナナ(Banana)の木がありました。学名はMusa。

南アジア原産ですが、15世紀後半に大航海時代のポルトガル人によってアフリカに伝えられ、その後カナリー諸島を経てアメリカ大陸に伝えられました。

Saturday, 10 January 2009

ジャワヒギリ

キュー・ガーデンのパーム・ハウスに咲くジャワヒギリ(ジャワ緋桐)の花。学名はClerodendrum speciosissimum。

英語名はJava glorybower。インドネシア原産。現地ではこの木は超自然の力を持ち、勇気を与えてくれると信じられているのだそうです。